2019年4月3日 / 最終更新日 : 2020年4月10日 yuuken21@agate.plala.or.jp 無落雪屋根のすがもり事例 ★特に多い無落雪屋根のすがもり★ 雪国地帯には、すがもりのトラブルあります。 雨漏り(屋根などに穴があいて雨水が入ってくる事)と違い、 冬期間に雪や氷が屋根に溜まり、雪解け水(融雪水)が屋根のつなぎ部などから侵入をし、内部まで伝わってくることです。 屋根も外壁もこの過酷な冬期間に数倍も傷んでいくのです。 そこで、この時期のすがもりの事例を一部紹介します。 無落雪屋根の心臓部は排水溝(樋)にあります。 冬期間雪が堆積をし、排水溝(樋)の内部にも、雪や氷魂になり、 つかみ部分から融雪水が流れ込みやすくなります。