防水性の無かったリシンモルタル壁を甦りました
こちらの今まで外壁は、リシンモルタル壁でありましてひび割れや塗膜(防水性)が薄くなっており、壁の一部が水が入って剥離している箇所が見受けられました。
そのために、浮いているモルタル壁を剥がし撤去をし、蟻が侵入している形跡がありましたので、それらの木下地が撤去をし、断熱材も入替を行い、防腐処理処置を行った上でモルタル左官(荒塗り・上塗り)を行いました。外壁はリシン塗装ではなく、(ひび割れが生じやすいために)少しでも長持ちしていただくために微弾性塗料による工法で行いました。まずはひび割れの小さい箇所には弾性系の変成シリコンコーキングでひび割れの進行を抑えます。
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これ以上腐食を進行させないように防腐材を塗りました。
既存の窓廻りなど、小さいクラックは低伸縮性変成シリコンを打ち込んでいきました。
微弾性系塗料を塗った直後です。
微弾性系塗料です。(ゼリー状の塗料)
これを塗りことにより、今までのリシン壁より丈夫な壁になります。
その後、微弾性系塗料にて下塗り模様をつけていきました。続いて、下塗り・中塗り・上塗り・仕上げと行いました。
今までのリシン壁と違い、弾性系の壁になりましたので、
ひび割れ等が抑えることができました。光沢性・耐久性・耐凍性に富んだ丈夫な壁になりました
リフォームデータ
【施工場所】 | 札幌市西区 T邸 |
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【リフォーム箇所】 | 外壁塗装 |
【リフォーム期間】 | 約8日間 |
【家族構成】 | 御夫婦+子供 |
担当者からの一言
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既存の浮いているリシン壁を取ると、
想像以上に壁下地・断熱材が腐食劣化しておりました。
壁下地も腐食しておりました。