住まいの早期発見が大切です！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　屋根のサビ放置していても大丈夫？！

最近住まいのユウケンでは札幌中心に工事は屋根・外壁・リフォーム工事全般が非常に多いです！

快適な住まいに！　住まいも早期発見！！

家も人も体と同じです。悪い所があるのに、放っておきますと、必ず大手術（大掛かりな工事）に発展します。早期発見をし、建物の寿命を延ばすことが大事です。見えない所が最も大事です。

①外屋根・屋根裏は大丈夫？

②外壁・壁内部は？

③床下は大丈夫？

④水廻りは大丈夫？

⑤天井のシミ・スガモリが？その他いろいろな所が……。

リフォーム時っていつ？？

築５年～１０年

建物の小さい部分の破損や汚れが目立ってきます。早めの対応が大切な時間です。

築１０年～１５年

外壁・屋根の処置及び改修・キッチン・トイレ・浴室など水廻りの設備、故障や不調を起こし始める時期です。

築１５年～２０年

土台や給排水管など、建物の見えない部分に腐食、破損でてくる時期です。

築２０年～３０年

建物の耐久年数や家族構成の変化から、増改築レベルの見直しが必要な時期です。

早めの点検・リフォームは大切な住まいを長持ちさせるおおきなポイントです！！

このような症状がでてきたら、リフォームのシグナルです。

外壁　ひび割れ・シミなどありませんか？

ひび割れやシミがあると雨水が構造体内浸潤している可能性も考えられます。また、外壁を手で触って白い粉がつくようなら塗装が劣化しています。

屋根　家の内部にシミや腐食がありませんか？

天井や壁のシミ、床や押入れの隅などの腐食は、内部に雨水の侵潤がある証拠です。放っておくと大きなトラブルとなりますので早めの発見と処置が大切です。

札幌東区　Ｍ様邸　屋根工事

屋根は現在、スノーダクト工法（無落雪屋根）でありますが、排水溝とドレン・廻り・谷コイルの立ち上がり部分、（両側）のコーキングが剥離・劣化状態にあっており隙間が生じ雨水等が入り込んでおります。排水溝はスノーダクトにとって一番大事な所でもあります。因みに、シリコンコーキングは、硬化力があり弾力性がなくコーキングに亀裂が入りやすい材料なのです。屋根トタン自体も年数の経過とともに、塗膜（防水性）が全くない状態で、全体的にサビが発生しております。サビを放置して置きますと現状よりサビが広がり、穴が空きそこから雨水などが入り込んでしまいます。それらの箇所から雨水などがさらに入り込み、屋根下地・天井下地まで腐食・劣化が進行します。その上、屋根下地材が屋根自体の重さに耐えられなくなり、天井陥没などの現象もでることも十分考えられられます。又、人体に有害な、湿気・カビが発生しますので、早急な工事を要します。

※年数の経過ととこに、塗膜（防水性）がなくなり、サビが発生しています。このまま放置して置きますと、サビが広がり、穴が空き、スガモリが発生します。

※本屋根同様下屋根も、トタン材質自体の塗膜（防水性）が薄くなっております。又、本来排水溝（樋）の中にゴミなどが入ってならない為に木製スノコを敷かなければなりませんが、木製スノコは年数の経過ととこに、木が腐食・劣化状態にあります。その為、雪・飛来物・落ち葉などがドレンの中に入り込みスガモリが発生させます。【排水溝、スノードレン工法の心臓部に値します】