札幌で屋根工事をお考えの方
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落雪屋根
落雪屋根は、降雪後、日数以内に雪を自然に落下させる必要があります。長時間、屋根上に雪が積もったままにしておくと、ツララが発生したりするので、屋根勾配は可能な限り急勾配とすることが理想です。
落雪屋根の基本ルール
屋根雪が隣家や道路に落下すると、思わぬトラブルが発生します。雪国の住人としてのマナーを守り、良好な隣人関係を維持させることを念頭において、屋根の雪は敷地内に落下するように十分に配慮すべきです。
雪庇について注意すべきこと
雪庇は降雪時の風向の風下側で発生します。そのため、降雪時の風下に駐車場や玄関アプローチを設ける場合は、注意が必要です。札幌の場合、気象台のデーターをみると、吹雪が発生する場合は、北西からの風が多いようです。従って、その風下の南東側の屋根端部に雪庇ができやすくなると予想できますが、建設用地を入手する場合には、計画時に周辺住宅の雪庇の形成方向を観察しておくことも重要です。やむをえず、雪庇落下による人身事故の防止対策を施する必要があります。なお、川筋や山沿いの土地、周辺に高い建物がある場合は、必ずしも吹雪が北西から吹いているとは限りませんので注意が必要です。
札幌のA様宅 屋根リフォーム工事
現在下屋根は、流れ屋根工法でありますが、全体的に塗膜が無くなりサビが発生しており、部分的にサビに穴が空いている箇所があります。又、外壁と屋根トタンの立ち上がり部分に隙間が生じている為、融雪水等が入り込んでおります。ハゼ(屋根トタンと屋根トタンのつなぎ目)軒先部分のつかみ部分に関しましては、全体的に開いた状態にあり、塗膜(防水性)が全く無い状態で、全体的にサビが発生してサビを放置して置きますと、現状よりサビが広がり、サビの穴が広がり雨水などが入り込んでしまいます。それらの箇所から雨水などが入り込み、屋根下地・天井下地まで腐食・劣化が進行し、すがもりが発生しています。その上、屋根下地材が屋根自体の重さに耐えられなくなり、天井陥没などの現象も出ることも十分考えられます。又人体に有害な、湿気・カビが発生しますので、早急な工事を要します。
※屋根工事をお考えの方は、住まいのユウケンまでご相談・お問い合わせ下さい。
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