窯業系のサイディングは亀裂や劣化が…。北海道の屋根は金属屋根で家を守ってくれています!
外壁リフォーム工事
札幌のY様邸 外壁サイディング工事
【現在の状況】
現在の外壁は窯業系石膏ボードサイディングで、現在、コーキングが劣化状態にあります。また窓廻りのコーキングも著しく劣化状態にあり、外壁面の塗装の塗膜もなくなっています。さらにサイディング(板材)そのものも、一部不良・破損状態にあります。このまま放置しておきますとサイディングはもちろんの事、壁内部(断熱材・木下地・柱)が腐食し、大掛かりな工事に発展しますので、早急に確かな工事をする必要があります。
【施工内容】
既存の外壁材(窯業系サイディング)を全面点検の上、一部不良箇所のある所は剥がして撤去します。そして壁下地安定処理・調整を十分に行い、高耐久防水性OSB合板を堅固に貼り、下地を作ります。その上に木胴縁を頑丈に貼り付けて『外気通気工法』にしますので、壁内部の結露が完全に防止されます。その後『高品質・高断熱ガルバリウム金属サイディング』を堅固に貼ります。耐久性のある役物。部材を用いて、出隅・入隅・連結部・窓廻りを堅固に気密的にします。完全防水の断熱性に富んだ、丈夫で耐久性・美観性のある高耐久外壁になります。
①施工前の状況
②既存のようなサイディングを剥がしていきます。
③剥がすと、下地が腐食して水が入っていました。
④工事完了後
札幌で屋根リフォーム改修工事
北海道の住宅の屋根は、層蘇王鋼板葺きの屋根が98%以上を占めています。金属屋根は寒冷地地域に適した材料であると言えます。金属板の耐久性は、表面の塗装の劣化の程度に大きく左右されます。塗装は紫外線、風雨などにより経年で劣化することや、滑雪やつらら、小屋裏の換気も結露防止等の大事な要素です。
※金属屋根は、10年を過ぎる頃から表面が色あせて劣化し、腐食などが起き始めます。また下地の劣化等も同様です。
金属屋根の張り替え
・葺き替え工法……今ある屋根材を撤去して、新しい屋根材で葺くことです。
落雪屋根を無落雪屋根へ改修
・厳しい雪の季節に備え、今からリフォーム改修工事をお勧めします!
屋根の防水性が向上したことにより、1/10以下の勾配でも施工可能なフラット屋根が普及しています。無落雪屋根へ改修するときは、屋根積雪が増えるので、構造強化の十分な検討が必要です。
現在、無落雪屋根で最もポピュラーなものは、スノーダクト工法と呼ばれるM型屋根が普及しています。この屋根の注意事項は、縦樋に落ち葉やゴミが詰まると漏水しやすいことです。毎年冬になる前に屋根に上がり、掃除や点検を行うことが必要です。
★アドバイス~屋根は落雪屋根と無落雪屋根に大別されます。仕上げ材料が金属板でも、横葺きや蟻掛け等の葺き方があります。雨水の侵入を防ぐ防水地下となるアスファルトルーフィング(黒いシート状の物)や、小屋裏結露を防ぐ小屋裏換気口を確認しましょう。
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