老後を見据えた寝室リフォームとは?札幌で流れ屋根のリフォーム改修工事
内装改修リフォーム工事
老後に備えて寝室をリフォーム
札幌のS様のリフォーム工事の際、貴重なアドバイスをいただきました。
住み手の年代によって、寝室に求める役割・機能は変わってきます。特に高齢になると快適な睡眠をとることはもちろん、寝室を中心にトイレや浴室などへの動きやすさも重要な要素です。
【寝室とは】
快適な眠りの為に大事にしたいのが通風・換気です。寝室は湿気を溜め込みやすいものですし、部屋の結露によるカビを防ぐにも通風・換気は欠かせません。南北または東西の通風を間取りで確保します。、またある程度の日射があると、冬の寝室が快適になります。
【寝室の広さ】
ベッドまたは布団敷きの場合の基本となる広さを示します。テレビを見る、パソコンを使う、着替えをする、化粧をするなど、寝る以外にどういったことに使うかで必要な広さや収納が違ってきます。
【夫婦別寝室】
子育てが終わった夫婦に『仲が良い=寝室が一緒』というのは必ずしも当てはまりません。休む時間帯のズレ、体感温度の違い、いびきの問題などを考慮し、寝室を受けることも考えられます。また、1人で気兼ねなくやれる作業の場や、自分だけの居場所を、自分の寝室に持つこともあるでしょう。こどもが独立した後の部屋に、夫婦のうちどちらかが移る例が多いのは、そういった事情によるものです。和室を含めた12畳台のスペースをリフォームで2室に分けた例です。2人にとって快適な寝室のありかたを夫婦で話し合ってみてはいかがでしょうか。
【老後を見据えた寝室】
高齢になり体力が低下してくることを想定すると、1つのフロアで生活が済めば好都合です。2階にあった寝室を1階の和室に移したり、広いリビングの一部を寝室に作り替えるなどの方法があります。高齢者の寝室と切り離せない要素が、トイレをはじめとした水廻りとの関係性です。若い頃に比べてトイレを使う頻度は確実に増えますし、トイレや浴室に介助が必要になることを想定すると、ベッドからなるべく近く、スムーズな動線にしたいものです。
札幌で屋根リフォーム改修工事
片流れ屋根
片流れ屋根は作り方がシンプルな為、屋根断熱がしやすく、また、切り妻屋根などの通常の棟換気(排気)と比べ、納まりも簡単でコストも経済的です。しかし片流れ屋根は天井裏を作らない場合が多いので、屋根裏に熱が溜まらない工夫がより一層必要になります。したがって他の屋根のような小さな換気口では不十分な為、熱気がどんどん抜けるような大きな棟換気口を軒先に取り付けます。さらに、図のように屋根の内側に外気を取り入れる換気口(通気層)を軒先の長さいっぱいに設けて、天井まで上昇した高温の空気を外に流します。この2つによって、より効果的な排熱・換気が可能になるのです。
屋根の形にかかわらず、屋根も棟全体で排熱する仕組み
片流れ屋根と同様に、他の屋根も棟換気口を作ることで排熱対策は出来ます。屋根裏に上昇した熱い空気が、軒先から入って来た空気に押し上げられ、屋根の頂上の棟換気口より外に出て排熱・換気をする仕組みです。また屋根裏の断熱に関しての対策としては、天井の上に断熱材を入れる場合、断熱材の厚さを最低でも、繊維系の断熱材で10cm以上、樹脂発砲系なら5cm程度の厚さが欲しくなります。出来れば屋根のすぐ下で屋根断熱をして、熱がすぐに抜けるように十分な大きさの換気口を設けるなど、排熱対策をしたいものです。
夏は太陽が高いので、屋根への日照が多くなる
最も断熱対策が必要となっているのが真夏。じりじりと照り付ける真夏の太陽は、屋根にとっても強敵です。夏至の正午には太陽温度が60~80℃近くになると言われ、屋根の表面温度もそれと比例するように高温になります。この時期に断熱や排熱対策が不十分だと、屋根裏に熱い空気が溜まり、夜になっても熱が放射され、寝苦しい夜を過ごすことになります。しかし朝と夕方は東と西の壁面に直射日光が当たりますので、この箇所にも断熱等の対策が必要となります。
本日は、札幌のすがもり・雨漏り専門ブログをご覧頂きありがとうございました。
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