過酷な気候条件に耐え、雪解けが進み、この時期になりますと、屋根・外壁共に、何倍の傷みが進行しております。その影響で、すがもり・雨漏りなどの事例が多く出てくる時期になります。先日、１階の台所の天井で、すがもりが出てとの事で診断検査にお伺いしたすがもり事例を紹介したいと思います。

下屋根付近からのすがもり

すがもりの原因

現状金属サイディングを張っておりますが、屋根と外壁との取り合い部（下端）にコーキングが施されておりますが、本来は、通気も必要なので、コーキングは不要です。結露の原因にもなります。

アルミ窓

アルミ窓に関しては、窓廻りのコーキングも亀裂が入っており、窓枠の両側のつなぎ部には、隙間が空いており、そこから、結露水や融雪水が入り込み、壁内部に入り込んだとも考えられます。

」

下屋根トタンの立ち上がり部に、トタンのつなぎ部があり、隙間がありました。

結果的に、下屋根トタンの貼替・それに伴う金属サイディングの脱着・アルミ窓を高断熱複層樹脂サッシへの交換をおススメしました。

特にすがもりは、原因追求が難しく、小手先の処置（コーキング処理や部分的な補修）では、すがもりを解消できない場合も多々あります。

すがもり・雨漏りに関して、詳しい内容に関しては、ここをクリックして下さい。

本日もブログをご覧頂きありがとうございました。

「どこに工事を頼んだら」とお困りの時、ユウケンにお問合せ下さい！！

ユウケンは他社よりも優れた技術者（大工・職人・担当技術者）が揃っています。
最高50年の現場経験者を始め、豊富な経験ある職人達と確かな資格・知識を持った担当者が対応しますので安心です。
スタッフ一同、皆様からのご相談をお待ちしております。

株式会社 住まいのユウケン
〒007-0850
札幌市東区北50条東7丁目7-8 第二北舗ビル1F

フリーダイヤル：0120-770-071
FAX：011-743-6405
営業時間：9:00～18:00（日曜定休）

住まいのユウケンのホームページはコチラ