昨年の地震に耐えれる耐震リフォームを 冬を迎える前に屋根葺替を・・・!
リフォームのポイント
耐震リフォーム
①耐震診断で正しく評価
リフォームで耐震性能をアップさせるには、専門家の耐震診断を受けることから始まります。診断内容は地盤を確認した後で基本、土台、柱、梁などの構造体や屋根、外壁、開口部など個別部位を調査し、最終的に建物全体を総合的に診断します。また、古い家は耐震基準の低さに加えて、柱や土台が湿気で腐っているなど、構造材に何らかの問題を抱えている可能性が高くなります。特に耐震基準が大幅に見直された80年以前の建物をリフォームする場合は、注意が必要です。耐震性の向上は住まいの安全にとって最も重要ですが、費用や工事規模が大きいため、水廻りなどのリフォームに比べるとなかなか実施れないのが現状です。耐震工事は単独で行うのではなく、他のリフォーム同時に行うと合理的で、費用を抑えられることができます。
②耐震性を向上させる方法
耐力壁の補強
現代の木造住宅は、耐震の際の建物にかかる水平方向の力に対抗する『耐力壁』で強度を保っています。この力が東西南北どこからきても耐えられるように、耐力壁をバランスよく配置する必要があります。専門家は耐力壁の配置バランスを計算できるので、一度相談しましょう。バランスが悪いときは、壁の補強が必要になります。補強には外壁材を取り除く必要があります。補強には外壁材の交換時に合わせて行うのが最適です。具体的な施工方法としては、強度のある構造用合板も張る、筋かいを取りつけるなどがあります。この工事に合わせて柱と梁などの接合部分にも金物補強を施工すれば、さらに耐震性が向上します。
屋根リフォーム(無落雪)札幌のあるお宅の屋根を葺替することになりました
屋根リフォーム(無落雪屋根)でありますが、全体的に屋根トタンの塗装(防水性)が薄くなっております。又、谷コイル立ち上げ部分、屋根のつなぎ目のコーキングもシリコン系ですので、硬化して亀裂やトタンから剥離しており、そこの透き間から、融雪水等が入り込んでおります。このまま放置しておりますと、さらに、融雪水等などが、亀裂の入ったコーキング・谷コイルと屋根トタンのつなぎ部分などに入り込み、屋根下地や、天井下地まで腐食劣化が進行をし、スガモリが発生します。その上、屋根下地材が屋根自体の重さに耐えられなくなり、天井が陥没などの現象も出ることも十分考えられます。又、人体に有害な、湿気・カビが発生しますので、早急な工事を要します。
屋根は、直接外気に接する場所であり、小手先のきかない場所でもあります。又、サビや湿気は人体・建物にとっては、大敵であり、知らず知らずに進行が進んで、取り返しがつかなくなり、今以上に、内装・天井を剥がすことになり、大工事に発展することも多々あります。年数の経過とともに、欠陥状態が現れます。しっかりとした技術・工法そして、長年の経験と知識が豊富な工事会社に頼むことが大事です。
本来、現在ドレン廻りには、防水処理(コーキングを施しなければなりませんが、していない為、雨水などが入り込んでおります。排水溝及びドレンは、スノーダクト工法(無落雪屋根)で心臓部に値します。
札幌でリフォーム専門店 住まいのユウケン☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
本日はリフォーム札幌でユウケンブログをご覧頂きありがとうございます。
リフォーム札幌 札幌リフォーム 屋根リフォーム札幌 屋根札幌
「どこに工事を頼んだら」とお困りの時、ユウケンにお問合せ下さい!!
最高50年の現場経験者を始め、豊富な経験ある職人達と確かな資格・知識を持った担当者が対応しますので安心です。
スタッフ一同、皆様からのご相談をお待ちしております。
株式会社 住まいのユウケン
〒007-0850
札幌市東区北50条東7丁目7-8 第二北舗ビル1F
フリーダイヤル:0120-770-071
FAX:011-743-6405
営業時間:9:00~18:00(日曜定休)