お家の屋根は傷んでいませんか?
お住まいの屋根には年中負担がかかっています!
日頃意識することは殆どありませんが、屋根は毎日、私達の生活を守るという大役を繰り返しています。風に曝され砂ほこりを叩きつけられ、紫外線を照らされ続け、雨を浴び、夏の暑さ、冬は寒さ……屋根がどれだけ頑張っているか分かるでしょうか?実は毎日かなりの負担を強いられているのです。ご近所のお住まいが屋根に対して様々な不安や疑問が出てくることと思います。ほとんどの方がお住まいを購入するのは人生で一度でしょうし、リフォームするのも数えるほとんどでしょう。屋根リフォームに限ってしまえば回数の程度ではないでしょうか。ですから皆様、『不慣れ』で『よく分からないことだらけ』なのです。そんな『良く分からないこと』を解決するのが住まいのユウケンにお任せ下さい。
◎無落雪屋根(スノーダクト)の排水溝は心臓部です!
ダクト排水溝(樋)はスノーダクトにとって一番大事な所でもあります。屋根トタンと谷コイルとのつかみ部分が年数の経過とともに、全体的に開いた状態になってしまいそこから雨水などが侵入しすがもりが発生します。
【原 因】
①排水溝の谷コイルの不良
②排水溝とトタンの取り合い(接続部分)の不良
③トタンの傷み
④トタンのハゼ(つなぎ部分・他加工部分)
⑤排水ドレン不良
注意)すがもりが天井に症状が出てきた時は、断熱材を濡らし、天井に融水が侵入し、さらに野地面・屋根下地・柱・壁内と目に見ない最も大事な所が痛みだします。その結果天井が落ちる事もあります。大掛かりな工事に発展しますので的確な処置を行う事が大切です。
夏期の排水溝
冬期の排水溝の雪害状況
N様邸 下屋根板金葺替改修工事の現在の状況と施工内容
【現在の状況】
屋根は現在、緩やかな三角屋根でありますが、屋根トタン材質そのものも凍害・雪などにより、年数の経過とともに、老朽化しております。その結果、ハゼが全体的に開いていると思われます。又棟納めが全体的に開いてきております。
【因みに、トタンの原理は、新しい屋根トタンの場合は、寒くなると縮まり、暖かくなると開く作用が繰り返されます。しかし、年数が経ちますと、縮まる作用がなくなり開いた状態のままになってしまいます。】
このまま放置しておきますと、上記の箇所などから、さらに雨水等が入り込み、屋根木下地や、天井下地まで腐食劣化が進行をし、すがもりが発生します。その上、屋根下地材が屋根自体の重さに耐えられなくなり、室内の天井が陥没などの現象も出ることも十分考えられます。又、人体に有害な、湿気・カビが発生しますので、早急な工事を要します。
【施工内容】
既存の屋根トタン(下屋根野地面・笠木・排水溝)を屋根軸組下地に衝撃をあたえることがないように剥がし撤去をし、下地安定処理調整をまんべんなく行います。その後、『寒冷地用防水ルーフィング』を全面(野地面)に敷き込み、その上に『寒冷地用長尺ガルバリウムカラートタン鋼板』を頑丈に敷きますので耐久性のある丈夫な完全防水の屋根になります。又、三角頂点部(棟)に関しては、棟つかみ巻き込み防水加工を堅固に行っていきます。壁際の立ち上げに関しては、立ち上がり防水納め加工(雨仕舞い加工)を行います。これにより、下屋根からのすがもりの心配はありません。
「どこに工事を頼んだら」とお困りの時、ユウケンにお問合せ下さい!!
最高50年の現場経験者を始め、豊富な経験ある職人達と確かな資格・知識を持った担当者が対応しますので安心です。
スタッフ一同、皆様からのご相談をお待ちしております。
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