冬の時期だからこそ、屋根のメンテナンスが絶対必要です!
屋根にはメンテナンスがなぜ必要ですか?
◇屋根には様々な負担がかかっています!
健全なお住まいに暮らしている場合、普段から屋根のメンテナンスやリフォームを意識して生活している人はほとんどないでしょう。しかし、どんな屋根であってもメンテンナスやリフォームが必要な時期がやってきます。屋根がどんな環境におかれているか想像してみて下さい。晴れの日は容赦ない紫外線に曝されています。降雨の際には雨に叩かれます。強風の際には風に耐えるだけでなく、吹き付ける砂や土埃とも戦わなければなりません。これに雨が加わることもあります。夏の酷暑、冬の酷寒。季節風と数え上げたらきりがありません。屋根には徐々にではありましたが、ダメージが蓄積され続けているのです。さらに屋根やお住まいにダメージを与えるものとして地震があります。お住まいが海の近くならば塩害も心配しなくてはなりません。北海道日本海岸部では海岸から20㎞の範囲まで塩害が及びます。積雪地域では融雪剤が撒かれます。融雪剤の成分は大変が塩分です。気温が低い山中では凍結防止のため道路に凍結防止剤が撒かれることがあります。この凍結防止剤の成分も塩分が主体です。
すがもり・雨漏りのない快適な環境で生活を
◇すがもり・雨漏りの原因はどこにありますか?
原因が何処にあるかを確かめる事によって、対処が用意になります。原因を無視してしまうと、屋根も建物も本来の性能、耐久性が低くなります。それどころか、悪化するのは必然です。私達が得意とする葺き替え工事は、現状回復にとどまらず、耐久性の向上を目的とする改造・変更・少し手を加えることによって、いつまでもすがもり・雨漏りのない快適な環境で生活を送っていただく。その事だけを考えています。
◇人が安心して生活を続けるために
屋根とは、人が安心して生活を続けるために、そして、大変な家を守るためにはとても重要な部分です。私達が今までやっていた工事のほとんどが葺き替え工事です。様々な現場を施工し、多くのすがもりを見てきました。屋根だけが原因のすがもりでなく、壁を伝うもの外壁や窓から水が入る場合もあります。
札幌で屋根リフォームをしたТ様邸
屋根は現在、本屋根・下屋根ともにスノーダクト工法(無落雪屋根)でもありますが、排水溝の谷コイルの素材が、鉄板であって、所々腐食している箇所もあります。又、排水溝はスノーダクトにとって一番大事なところであります。屋根トタンのつかみ部分から融雪水が入り込みすがもりを発生させてしまいます。自在ドレン自体も不良状態で、隙間が生じております。融雪水が入り込んでおります。
屋根トタンと谷コイルのつかみ部分が開いた状態になっております。
(屋根トタンと谷コイルとのつかみ部分に融雪水等が入り込み、凍って膨張をし、開いた状態になります。最初の新しいトタンの場合は寒くなると縮んで暖かくなると開く作用が繰り返します。しかし年数が経ちますと、縮む作用がなくなり、開いた状態のままになります。)
屋根トタン自体も年数の経過とともに、塗膜(防水性)が無い状態で、所々サビている箇所もあります。又、谷コイルと屋根トタンの巻き込みつかみ部分・屋根トタンと屋根トタンのつなぎ部分(ハゼ)は開いておりますので、それからの箇所から融雪水などに入り込み、屋根目下地や天井下地まで腐食劣化が進行をし、すがもりが発生しております。その上、屋根下地材が屋根自体の重さに耐えられなくなり、天井が陥没などの現象もでることも十分考えられます。又、人体に有害な、湿気・カビが発生しますので、早急な工事を要します。
本屋根・下屋根ともにトタン年数の経過とともに塗膜(防水性)が全くなく、劣化不良状態にあります。又屋根トタンと屋根トタンとのつかみ部分(ハゼ)が開いた状態になっており、そこから雨水などが入り込んでおります。本屋根の雪はびっしり積もっておりました。
両側樋の立ち上げつなぎ部分(トタンと樋鉄板のつなぎ部分)がコーキングが施されておりますが、コーキングが年数の経過とともに、硬化し、亀裂・隙間が生じており、そこからも融雪水が侵入しております。
◎屋根工事をお考えの方は、住まいのユウケンまでご相談・お問い合わせ下さい。
「どこに工事を頼んだら」とお困りの時、ユウケンにお問合せ下さい!!
最高50年の現場経験者を始め、豊富な経験ある職人達と確かな資格・知識を持った担当者が対応しますので安心です。
スタッフ一同、皆様からのご相談をお待ちしております。
株式会社 住まいのユウケン
〒007-0850
札幌市東区北50条東7丁目7-8 第二北舗ビル1F
フリーダイヤル:0120-770-071
FAX:011-743-6405
営業時間:9:00~18:00(日曜定休)