屋根工事リフォーム

出さない、出たら早急に対処

サ ビ

水分や空気などが作用してサビが発生。サビが目立つようなら、葺替が必要です。サビは水分などが作用して起こる化学変化により金属の表面に酸化物ができるもの。北海道の場合、屋根材にもっぱら金属製品(カラートタンなど)が使われており、塗料を焼き付けるなどして防サビ対策がなされていますが、それでも雨や雪の悪影響を及ぼすのはよく知られるところですし、酸性雨による悪影響も懸念されます。トタン屋根はこまめに状態を見て補修と塗り替えをする必要があり、サビが目立つようであれば屋根の葺き替えが必要です。なお、サビの出方は、屋根材の材料や屋根の形状や煤煙が多い・海岸に近いなど住宅を取り巻く環境によっても異なります。

濡れていたり、傷があるとサビの進行を早めることに。

今日、屋根材に用いられる一般的なトタンの厚さは0.35mm。防サビ効果の高い材料が塗られたり焼き付けされたりしていますが、材料そのものが非常に薄いために、サビや傷にはくれぐれも気をつけなければなりません。ちょっとした傷がもとでみるみるサビてきますし、屋根がむれていると一層進行が早まります。雪降ろし中にスコップの先で屋根を傷つけたりするとそこからサビてしまいますし、屋根の上に釘が1本載っているだけでもサビの誘因になりますから、十分注意しましょう。

 

住まいのユウケンが長年の研究を重ね独自の屋根工事

8つの特徴

①既存の屋根トタンはすべて剥がします。

②自在ドレン本体も取り替えます。

③屋根下地安定処理をまんべんなく行います。

④寒冷地用防水フェルトを使用します。

⑤排水溝(樋)下地調整を行い断熱性を高める為に、スタイロフォームを敷設します。又、谷コイルは防錆・耐久性・耐凍性にとんだ現場に合わせ一枚ものを加工・組立します。

⑥過酷な条件でも十分耐えられることができる屋根トタン材を使用します。

⑦弾力性・耐久性に富んだ『変成シリコンコーキング』を使用し、屋根トタンのつなぎ目にすべて内コーキングします。

⑧特殊締め機で堅固に締めます。

 

屋根は人間で言えば頭に相当します……。

こちらのお宅は、屋根トタンが年数の経過と共にサビ腐食しておりました。又、ハゼ(屋根トタンと屋根トタンのつかみ部分)が開いて、排水溝も水勾配がとれていない為に水が溜まっておりました。そこで、屋根トタンを葺替することをおすすめをし、屋根トタンを全面に耐久葺替工事をすることになりました。

当社安心責任の屋根工事過程です。

 

工事前の屋根トタンです。サビ腐食がありました。

排水溝の廻りも腐食しておりました。

既存の屋根トタンを剥がし撤去をします。

屋根トタンをはがし撤去をしました。屋根下地の確認も行います。

排水溝の勾配がとれていないので、排水溝を造作をし、水勾配をとりました。排水溝には、スタイロフォームを敷設をし、さらに断熱性をし、さらに断熱性を高めました。

 

防錆性・耐久性に富んだ、谷コイルを現在の寸法に合わせて現場で造作施工します。

排水溝に谷コイルを修め、防水気密テープを敷設しました。

寒冷地用耐久屋根トタンで丈夫で堅固な屋根トタンを葺きました。完全防水で耐久性のある丈夫な屋根になりました。

※屋根工事をお考えの方は住まいのユウケンまでご相談・お問い合わせ下さい。

 

 

「どこに工事を頼んだら」とお困りの時、ユウケンにお問合せ下さい!!

ユウケンは他社よりも優れた技術者(大工・職人・担当技術者)が揃っています。
最高50年の現場経験者を始め、豊富な経験ある職人達と確かな資格・知識を持った担当者が対応しますので安心です。
スタッフ一同、皆様からのご相談をお待ちしております。

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