リフォームならではの工事中の注意点があります。

リフォームならではの工事中の注意点があります。

◎『住みながら工事』の留意点

リフォーム工事は多業種が関わり、現場の出入も煩雑です。お客様にとっては鍵や戸締りの管理が負担になりストレスにもなります。また、電気・ガス・水道などの使用を制限する場合もあります。その日の工事の予定、時間などを確実に伝えることが重要です。工事中の騒音・振動ほか、塵埃等が生じることもあります。事前に養生や家財の移動などをを行い、リフォーム工事の対象外となっている既存部分を傷付けないように配慮しましょう。なお、工事中は、お客様や近隣の方の目に留まります。近隣の方は将来のお客様となるとこもありますので、複層や言動などマナーに気をつけます。

◎近隣へ配慮しましょう

近隣の住居者に対して、事前に工事内容や工事について説明し、あいさつを忘れないようにします。外壁塗装工事の場合などは、足場、資材搬入による、敷地や接道条件が狭い場合には、小まめな資材搬入などによる資材のストック場合や工夫や搬入経路・駐車スペース確保等による近隣住居者通行人への配慮も重要です。特に、リフォーム工事の場合、お客様も初めてのことが多いので、事業者の方から率先してアドバイスしていくことが、信頼を得る上でも重要です。

◎設計変更への適切な対応をしましょう

リフォーム工事では、工事が始まり仕上げ材を撤去した段階で明らかになる傷みや不具合も多くあります。こうした不具合などが明らかになった場合には、勝手に取替えたりせず、お客様に相談して費用の変更等の確認・了承を得たうえで、工事を進めることが重要です。また、お客様は気軽に身近な職人さんへ変更・追加を依頼しがちですので、現場の責任者や窓口担当者を予め明確にしておくとよいです。

 

石狩市でアルミ窓からのすがもりで、リフォーム窓サッシに取替しました。

2階にあるアルミ窓(単板ガラス)雨風が伴う際に、1階に水が伝わってくるとの事でした。特に、アルミ窓は枠のつなぎ目などから入ってくる場合や窓枠と外壁とのつなぎ部のひび割れ(クラック)により水が侵入してくるケースもあります。窓からのすがもりはあまり聞かないかもしれませんが、結構窓も原因で、すがもりが発生する事はあります。すがもりは、外壁・屋根ばかりではなく、窓からのすがもりもあります。特にアルミ製の窓・初期型の複層ペアーサッシは要注意です。

リフォーム窓サッシ工法

窓リフォームの際は、窓廻りの外壁カット・内側窓廻りの造作工事が必要でありますが、リフォーム用窓サッシ工法は、外壁・内側ともに解体工事がなく、既存枠を残し、複層樹脂窓サッシを入れ込む工法です。外側・内側共に、額縁・モールにて防水施工しますので、付帯工事が少ないです。しかし、デメリットとして、現状より、窓開口は小さくなりますがほとんどのお客様からは、小さいとのお声はありません。逆に明るくなったとのお声が多いです。

リフォーム用窓サッシ

アルミ製の窓サッシです。

これが、リフォーム窓サッシの樹脂枠・複層ペアーガラス障子です。

元枠を残し、木下地でレベル調整をしながら平にし、隙間には、防水気密処理をします。

引き違い窓ですが、防水性・水の排水処理・断熱性が昔とは全然違います。

複層樹脂枠を納めて、取り付けました。

リフォーム工事をお考えの方は、住まいのユウケンまでご相談・お問い合わせ下さい。

 

 

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