屋根工事で安心確かな落雪防止屋根に!

雪害で悩む札幌の冬の厳しい時期はすぐそこまできています!

屋根の雪処理リフォーム術

落雪屋根が主流だった昔は、今ほど落雪に対する意識が高くなく、雪が隣家の敷設に落ちても、どこか『お互い様』という気持ちがありました。ところが敷地の狭小化や無落雪屋根の登場で、近年は屋根雪が大きな問題になっています。屋根雪問題をリフォームで解決する場合、まず住まいの屋根形状と落雪との関係を調べます。そして敷地との関係や、建物の形も考慮しながら最善策を考えていきます。解決法は応急的なものから、大掛かりな計上変更まで、幅広い方法があるのでじっくり検討する必要があります。専門家の意見を聞きながら、その効果や導入費用、耐久性、ランニングコストなどを比較して選ぶことが大切です。

『落雪屋根のケース』 特徴

屋根に勾配があり、自然に雪が落ちるため、建物への負担が少ない屋根形状です。ただし、敷地に余裕があり落雪空間を確保できることが前提になります。勾配は26.6度以上にすると頻繁に雪が落下が妨げられるため、軒先につららなどができやすくなります。

スノーストッパールーフはすがもりの原因に

スノーストッパールーフは一時期、流れ屋根でも雪が落ちないとのことで流行りましたが、すがもりの事例が多く、問題になった時もありました。通用よりハゼが高く、雪止め形式になっていますが、つなぎなどから融雪水が流れ込みすがもりなどを発生させてしまいます。こちらのお宅もスノーストッパールーフでしたが、当社の高技術で横葺き仕様にしました。

当社の安心責任施工の屋根横葺トタン葺替の工事過程です。

 

工事前の屋根はスノーストッパールーフで、壁と屋根との立ち上がり部分も修め方が悪く、水が入っていると確信しておりました。

私達は確信していたように、壁と屋根との立ち上がり部分の木下地は腐って原型がなくなっていました。

横葺きの場合は通常の防水フェルトより防水性の高い、改質粘着ゴムアスを使用することで密着性を高めます。

今回すがもりの原因のひとつになった立ち上がり部には防水気密テープでしっかり防水をします。

当社の独自工法で立ちあがり部は、木下地でサンドイッチ工法にします。

チャンネル型の成型加工した屋根トタンを立ちあがり部分に取付加工をし、上部に屋根用変性シリコンコーキングで納めていきます。

工事後の完全防水仕様の横葺屋根になりました。

屋根工事をお考えのお客様は、住まいのユウケンまで、ご相談・お問い合わせお待ちしております。

 

「どこに工事を頼んだら」とお困りの時、ユウケンにお問合せ下さい!!

ユウケンは他社よりも優れた技術者(大工・職人・担当技術者)が揃っています。
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