大切な家を守る屋根・外壁!

外壁リフォーム改修工事 札幌のI様宅

【現在の状況】

現在の外壁は、窯業系石膏ボードサイディング、外壁材も年数の経過とともに、塗膜(防水性)が薄くなっており、板材自体に雨水等が侵入して劣化損傷している箇所もあります。またつなぎ目等のコーキングは、硬化して劣化(亀裂や隙間がある状態)にあります。さらに、窓廻りは雨水等が溜まりやすく停滞しているために他の箇所よりコーキングの劣化や板材の劣化の進行がしております。そこの透き間からも雨水が入り込んでおります。このまま放置しておきますと、今以上窓廻りや傷んだ板材やコーキング箇所などから雨水が入り込み壁内部・外部ともに(断熱材・木下地・柱)腐食をし大掛りな工事に発展しますので、早急に確かな工事をする必要があります。

【施工内容】

既存の外壁材(窯業系サイディング)を全面点検の上、不良箇所のあるところは剥がし、撤去をし、壁下地安定処理・調整を十分に行い、その上に高耐久防水性OSB合板を堅固に貼り、下地を作ります。又、既存の窓サッシ(9ヵ処)の外壁材(4方枠)を解体撤去をし、窓廻り下地安定処理調整をまんべんなく行い、その後『高断熱複層樹脂サッシ』を堅固に取付造作を行います。その上に、木胴縁を頑丈に張り付け、そのあと、『高品質・高断熱ガルバリウム金属サイディング』を堅固に張ります。耐久性のある役物・部材を用いて、基礎水切役物・出隅・入隅・連結部・窓廻りを堅固に気密的にします。完全防水の断熱性に富んだ丈夫で耐久性・美観性のある高耐久外壁になります。

外壁金属サイディング工事

こちらのお客様のお宅の外壁材は元々、窯業系ボードサイディングでありまして塗膜(防水性)が全くない状態で、水が入って、一部劣化損傷している箇所がありましたので、それらの箇所を剥がし壁下地を十分に点検行った上で、OSB合板を堅固に貼りました。その上に縦木胴縁を貼り、高断熱性金属サイディングサイディングを貼りました。屋根に関しても、防水性が無く、サビなどがありましたので、サビ止め塗装を塗ってから2液性ファインウレタン塗料を堅固に塗りました。

外壁サイディング&屋根塗装

工事前

工事後

施工前と施工後

工事前

工事後

既存の外壁材が水が入り込んで痛んでおりました。

外壁材の痛んでいるところはすべて剥がしました。その上で下地の状態も点検しました。

耐水用OSB合板を貼ったのち、4方ぐるっと、防水気密テープを貼りました。

窓廻りは、水などが溜まりやすい箇所でもありますので、内側にコーキングを注入してから、窓廻り役物を取付ました。

木胴縁を455㍉の間隔で縦に止めています。これにより、通気を確保します。

換気口廻りに関しても、内側にコーキングを注入しました。

土台には、通気をしっかりと確保するように、土台金物を取り付けしました。

 

窓下には、窓下水切りを取付しました。又、左右には、エンドキャップをつけました。(これで窓下は汚れることがありません!)

出隅などのすべて役物部材に内側にコーキングを注入しました。

外壁工事をお考えの方は、住まいのユウケンまでお問い合わせ・ご相談下さい。

 

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