安心・快適な住まいにするためのリフォーム工事を

リフォームお役立ち情報

より安心・快適な住まいにするためのリフォーム工事を紹介します。

【耐震】

耐震性能とは

わが国は、頻繁に地震の起こる〝地震大国〟です。地震は災害の中でも予想がつきにくく、家屋の倒壊などによる被害は甚大です。この地震に対する家屋の強さを『耐震性能』といいます。耐震性能の向上には、基礎や壁の補強や壁を増やすことなどが考えられますが、まず現在のお住いの耐震性能をしっかり把握し、適切な耐震補強を行うことが重要です。『誰でも我が家の耐震診断』[（財）日本建築防災協会]などを参考に自ら簡単な診断を行なったり、耐震知識を深めてみましょう。また、リフォームの際には、専門家に信頼して耐震性能を確認するようにしましょう。

【省エネ】

省エネルギー性能とは

『夏涼しく、冬暖かい家に住みたい‥』このために利用されるエアコンや床暖房には電気や石油等のエネルギーが必要です。住宅本体（壁や窓など）にエネルギーが必要です。住宅本体（壁や窓など）にエネルギー消費を少なくする対策を施せば、冷暖房等に頼る必要も少なくなります。このエネルギー消費を抑える対策の度合いを『省エネルギー性能』といいます。『省エネルギー性能』を向上させるには、断熱性・気密性の向上と日射をさえぎる対策を全般的に行うことが求められます。また、例えば断熱性の向上にあたっては、居室の床・壁・天井・開口部などの断熱性をバランス良く向上させていくことが重要です。

【バリアフリー】

バリアフリー性能とは

日本は、世界有数の長寿国。加齢、病気、怪我などにより身体の機能が低下すると、歩行、立ち座りなどの思わぬ事故に遭うおそれがあります。住み慣れた住まいで安心して暮らすための高齢者等の生活への配慮の度合いを『バリアフリー性能』といいます。段差の解消や手摺りの設置、出入り口や通路の幅員の拡幅などによりバリアフリー化を進めていくことが重要になります。現状の使い勝手を確認し、家族のニーズに応じて各部位ごとのバリアフリー性能を設定していくことが有効です。

【防犯】

防犯性能とは

近年、住宅を取り巻く防犯意識が高まってます。泥棒が侵入しにくいなどの犯罪への配慮の度合いを『防犯性能』といいます。防犯被害に遭わない普段の心がけに加え、住まいの防犯性能を向上させるリフォームによる家族や財産を守ることができます。周囲からの見通しが確保され、犯罪を企てる者の動きを限定し、接近を妨げるように玄関まわりや塀、庭木の配置などを工夫することや、防犯性能の高いドア、錠、ガラスなどを用い、玄関ドア、窓などが破壊されにくい構造にすることがポイントです。

すきま風の入る玄関ドアが一日で高断熱ドアに大変身！

現状のドアも鋼板製の玄関ドアでこざいましたが、断熱性の高い、玄関ドアではなく、建てつけもくるってきており、風が入ってくるとのことでした。そこで、高断熱用リフォーム玄関ドア（断熱材が鋼板の中に施されており、ガラスもLOW-Eガラス（窓サッシと同じガラス）を使用することで、断熱性も格段にアップ。隙間風も入ってこないとのことです。又、防犯（ピッキングやサブロックを標準設定で安心で快適な玄関ドアになりました。