リフォームで住まいを快適にしませんか?
リフォームってどんなもの?
リフォームで住まいを快適に
家族構成の変化や住宅の老朽化により暮らしにくくなっていませんか?また、中古住宅を探していても思い通り等にめぐり合えないということが多いのではないでしょうか?住まいにも不具合や古くなったところをきちんと手直しをしたり性能を高めることが重要です。例えば、中古住宅の購入時や、家族構成が変わるタイミングをきっかけに、自分の思いをかなえるリフォームをしてみてはいかがでしょうか?
リフォームの代表例
①間取りの変更
・部屋数を減らしてゆったりと暮らせる間取りに
・家の中が片付くよう、収納の充実した間取りに
・家族と会話できるオープンなキッチンに
②壁や床など内装の模様替え
・内装の素材や色を変えて明るくあたたかみのある部屋に
・和室を洋室に、洋室を和室に
③屋根・外壁のリフォーム
・新築のような明るく綺麗な外観に
・雨漏りを防ぎ長持ちする建物に
・屋根の交換にあわせて太陽光発電設備を設置して省エネに
④キッチンのリフォーム
・料理が楽しく快適にできるように
・使いやすい収納スペースに
・油汚れも掃除しやすいキッチンに
⑤お風呂のリフォーム
・リラックスできるお風呂を
・掃除のしやすい清潔なお風呂に
・冬でも暖かくヒートショックにならないお風呂まわりに
・お湯が冷めにくい浴槽に
・省エネ仕様の給湯器に
⑥洗面室のリフォーム
・清潔で使いやすい洗面台に
・収納スペースを充実させてすっきりと片付いた洗面室に
⑦トイレのリフォーム
・節水型の便器に
・汚れにくく掃除のしやすい便器に
・快適できれいなトイレに
⑧耐震リフォーム
・大地震でも倒壊しないように
・シロアリ被害の防止や劣化を早期に修繕
⑨省エネリフォーム
・冬や夏でも快適な環境に
・結露防止に
・エアコンが効きやすく省エネに
◎リフォーム改修工事
リビングを家の中心に
暮らしの中心となるリビング・ダイニングは、広さや収納の不足で使いにくく雑然としがちです。家の中心のスペースと捉えて間取りをやり直すと、使いやすい快適な空間になります。
置き家具の整理と広さの確保
リビング・ダイニングのリフォームでは『狭くて雑然としている状態を何とかしたい』という要望が多く出されています。その原因のひとつが収納です。寝室や子供部屋にはあるのにLDには収納が殆どないという家は少なくありません。そのためテレビ台や電話台、茶ダンスなどの置き家具が並べられ、部屋を狭くしているのです。テーブルやソファのレイアウトを考えながら収納を一元化するだけでも、有効床面積が増えてスッキリするというケースは多分にあります。LDの面積が絶対的に不足している場合は、『増築する』あるいは『他室を取り込んで広げる』ことを検討します。庭や周囲に余裕があれば、ほんの2畳増築するだけでも、ゆとりが生まれます。ただし、増築は、基礎・外壁・窓・屋根を新設するため費用がかかります。増築する前に、LD廻りにつかわれていないスペースがないか見渡してみましょう。必要以上に広い玄関やホール、長い廊下、物置状態の和室…。これらのスペースを取り込んで、増築せずにLDを広くできるのです。
リフォーム前の注意点
こうした間取り変更する場合、最も注意したいのは構造です。
①古い壁を取り払ったり、新たに壁を設けたりするので、耐力壁の量が不足したり、バランスが悪くなることがないよう、建物全体の耐久性を再検討しながら計画します。
②リビングは南面に開口を大きく取るため、そもそも耐力壁が不足しがちです。できれば耐力壁を増やし、耐震補強を兼ねた間取に変更したいものです。
③壁の移設には柱の撤去・新設も伴います。撤去する柱が大きな荷重をうけているのであれば、梁の架け替えや追加も必要でしょう。
④梁型が室内に現れる場合は、デザイン的な処理をするなどの配慮が必要になります。
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