札幌のY様邸外壁サイディング工事 リフォームをする前に総点検
外壁リフォーム工事
札幌のY様邸 外壁サイディング工事
【現在の状況】
現在の外壁は窯業系石膏ボードサイディングで、コーキング劣化状態にあります。さらに窓廻りのコーキングも著しく劣化状態にあり、また、外壁面の塗装の塗膜もなくなっており、サイディング(板材)そのものも一部不良・破損状態にあります。このまま放置しておきますと、サイディングはもちろんのこと、壁内部(断熱材・木下地・柱)も腐食をし、大掛かりな工事に発展しますので、早急に確かな工事をする必要があります。
【施工内容】
既存の外壁材(窯業系サイディング)を全面点検の上、一部、不良箇所のあるところは剥がして撤去をし、壁下地安定処理・調整を十分に行います。そして高耐久防水性OSB合板を堅固に貼り、下地を作ります。その上に木胴縁を頑丈に貼り付けて『外気通気工法』にしますので、壁内部の結露を完全に防止します。そのあと、『高品質・高断熱ガルバリウム金属サイディング』を堅固に貼ります。
耐久性のある役物・部材を用いて、出隅・入隅・連結部・窓廻りを堅固に気密します。完全防水の断熱材に富んだ丈夫で耐久性・美観性のある高耐久外壁になります。
①施工前の状況
②既存のようなサイディングを剥がしていきます。
③剥がした後です。下地が腐食して水が入っておりました。
④工事完了後
リフォームするために住まいの総点検
■住まいの自己診断
◎基礎や外壁が傷んでいないかは、日常の点検活動の中で気がつくことも多いと思います。また、床や天井に点検口があれば、普段は見る機会がない場所も点検することが可能です。
◎その他、普段の住み心地として隙間風や結露、建具の取り付け、赤水や設備の劣化などについて、家族全員でチェックしてみると良いでしょう。
■専門家による建物診断
◎リフォームを考える場合に、築年数が相当程度経過した住宅は、専門家に建物診断をしてもらうと良いでしょう。
◎専門家による建物診断では、目視やヒアリングによる基本診断を半日程度で行い、必要に応じて機器等を用いた精密診断を依頼することもできます。
◎中古住宅を購入する場合、どこまでリフォームするかを判断するためにも建物診断を受け、住宅の状態を把握することが重要です。
◎専門家に建物診断をしてもらうことで、リフォーム後も安心して暮らすことが出来ます。
住宅タイプから見たリフォームの留意点
■戸建て住宅のリフォーム
◎戸建て住宅は一般に木造や鉄骨造が多く、住み手のライフスタイルや住宅の状態に応じて、また住宅の規模の増減や構造体に応じて、手を加えるリフォームが可能です。
◎一定規模を超えるリフォームや工事内容によっては、建築基準法棟で定める基準に適合している必要がありますので、工事内容が法令を守ったものになっているかどうかを確認することが必要となります。
■共同住宅のリフォーム
◎共同住宅(分譲マンション)では原則として、住戸専有部分が工事可能な範囲となりますので、工事内容は内装設備の更新が中心となります。また、構造体や既存の配管との関係などから、所有者の判断だけでは壊せない壁があったり、水廻りの位置や大きさが変更できない場合もあります。
◎マンションによっては管理組合への届け出が必要な場合や、管理規制で工事内容等が制限される場合もありますので、工事内容を決める前に確認することです。
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