リフォームの種類

①増築・改築

床面積を広げる、つまり平面的に、また立体的に建物を広げることを『増築』と言います。それに反して、床面積を広げずに主に間取りの変更だけ行うものを『改築』と言います。

②改装

間取りの変更など構造体をそのままに、主に内外工事のみを行うことを『改装』と言います。

③修理（修繕）

外壁・屋根の傷み・すがもり・雨漏りなどを直すことや、キッチンなど水廻りの交換・改修など。

リフォームの必要性

上記ではリフォームの種類について述べましたが、見方を変えるともう一つの重要な視点で分けられます。それは

⒈　前述の③はしなければいけない、もしくはした方が良いリフォーム

⒉　前述の①・②は出来ればしたい、でもしなくてもとりあえずは支障のないリフォーム

の２つになります。

例えば

・すがもり、雨漏りが起きている場合

・外壁のサイディングが著しく破損した場合

・給湯器が故障し、稼働しなくなった場合

これらは雨水が侵入し内部の断熱、軸組まで損傷してしまう、お湯が使えなくなり洗面・入浴に支障が出るなどの理由で緊急の対応が必要になりますので、しなければいけないリフォームになります。また

・クロスが汚れたので張り替えたい

・キッチンが古くなったので取り替えたい

などは、仮にそれらを実行しなくても、緊急にどうこうするものではありません。

あなたが検討されているリフォームの種類がどのようなものか、これをしっかり把握することは、これからリフォームを進めていくうえで、特に金銭的な面で重要な位置を占めることになります。リフォームをする際は優先順位を決め、現在何を優先的に行わないといけないかを、しっかりとプロの専門家にお願いをし、的確な診断をしてもらうことが必要になります。

＊リフォーム診断をお考えの方は、札幌の「住まいのユウケン」にお任せください。

札幌で屋根工事をお考えの方

札幌のＡ様宅

３年前に札幌の屋根業者に二重屋根工事を行ってもらった結果、数カ月ですがもりが発生しました！

３年前に札幌の屋根業者にお願いした屋根です。一見何ともない感じですが、実は屋根が原因のすがもりが起きていました。

数年前から、札幌でもよく耳にする屋根二重工法（重ね張り）を行う工事が多く見受けられます。また、私達もお客様から『ある業者に屋根二重工法を勧められた』・『断熱効果が今よりアップする』・『雪が融けやすくなる』など、さまざまなお声を聞きます。しかしこれは、屋根工法としては、本来は全く違ったやり方なのです。それは、屋根トタンの下にある野地板や母屋など、最悪の場合は小屋梁まで、腐食劣化している場合もあります。その場合は、屋根トタンを剥がさないと発見できない訳です。職人が屋根トタンの上を歩いて点検しても、腐食している箇所や細かい不良箇所までは判断できないのです。そのためには屋根トタンを剥がすことによって、今現在の状態を正確に判断できるのです。屋根トタンを葺替するということは、屋根トタンの納め方も頑丈に出来ます。さらに屋根下地が腐食劣化していないか、点検することもできるのです。なぜ屋根二重工法（重ね張り）が浸透し始めたかというと、屋根トタンの廃棄費用をカットしたり、多少の雨や雪でも既存の屋根トタンがあるからすがもりの心配がないなどの理由や、悪天候でも作業ができ早く工事を完了できるなどと、職人の仕事のしやすさと会社の利益のために生まれたものなのです。そして屋根下地が腐食劣化していても、そのままその上から、屋根トタンを張る工事なのです。しかしどうしても構造上剥がすことが出来ない場合や、バルコニーなどがかかって屋根トタンを剥がすことが出来ない場合もありますが、本来、屋根はそのまま上から張り替えるのではなく、既存の屋根トタンを剥がして工事することが、屋根を長持ちさせることにつながります。

札幌でリフォーム専門店　住まいのユウケン　

本日は、札幌のすがもり・雨漏り専門ブログをご覧頂きありがとうございました。

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ユウケンは他社よりも優れた技術者（大工・職人・担当技術者）が揃っています。
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スタッフ一同、皆様からのご相談をお待ちしております。

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