屋根工事事例（流れ屋根）軒先損傷事例

春先になると、冬期間の過酷な気候条件などで、屋根や外壁などの外部の傷みが確認できる時期になります。特に、屋根や外壁の工事依頼が多くなる時期になります。今回のご紹介は、札幌の築40年を過ぎる（ミサワホーム）流れ屋根の住宅です。軒先部が、サビ腐食・雪の重みや、壁際トタンの納まりが悪く、いろいろな要素が重なり、軒先部が損傷してしまい、下がってしまった状況でありました。

軒先が損傷して下がっている状況で屋根の上から見ても、下がっている事がわかります。

壁際の（外壁と屋根との立ち上がり）納まりが悪い

☟屋根トタンを剥がしてみるとどうなっていたのでしょうか？？

破風板も腐食劣化しており、野地板等も腐食劣化しておりました。

野地板改修補強を行っていきました

腐食劣化していた破風板・淀木も新設に取替をしました。

丈夫な屋根になりました。壁際の納めも防水性のある壁際納め

軒先部も丈夫な状態になりました。

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