リフォームでめざそう住まいと暮らしの充実

住宅の寿命は30年程度って聞くけど、

本当にそんなに短いものなの？

確かに古いけど、愛着のあるわが家、できれば長く住み続けていきたいな・・・

欧米などでは長期使用が一般的です

長く住み続けるためには、「状態を悪くさせないこと」と「傷んだら早急に対処すること」の両社が大切です。

木造住宅は水分や湿気が大敵ですから、雨漏れや配管の漏水を早急に確認できるように天井や床下の点検口を付けたりすることで、耐久性の維持、向上が図れます。また、シロアリによる蟻害を予防するためには、定期的に床下の土壌や木部に防蟻薬剤を塗布します。

住まいに傷みがないかプロの業者に定期的に診てもらうとともに、住まい手自身も日常のお手入れや点検を行うことが大切です。傷んだ個所が発見されれば、早めに補修や更新を行いましょう。

住宅の維持にかかるコストを減らせます

耐久性が高まることで、その住宅に安心して長く住み続けられるのはもちろん、大きな補修費用を抑えることができ、維持管理のためのコストを減らせます。

長く使えるため、二世帯住宅にリフォームすることも可能。将来、賃貸にしたり、売却するなど、住まいの利活用方法が広がります。

中古住宅を購入したいけど、どんな傷みがあるかわからないなぁ・・・。

初めてのマイホーム、いいなと思う中古住宅があるんですが、不安も多くて・・・。

検討はするものの、気になる点も多いようです

持ち家を手に入れる際、中古住宅（以下「既存住宅」と記載します）を候補にする方が増えています。しかし検討はするものの、実際には「リフォーム費用が割高になるかも」「隠れた不具合が心配」「耐震性や断熱性等の品質が低そう」など、情報が少なかったり不安な点があることから、既存住宅を敬遠してしまう方もいるようです。