北国に最適な金属サイディングの特徴
金属サイディングとは
金属サイディングは、柄付けされた金属板と断熱効果のある裏打材によって構成された外壁材です。
一貫した製造ラインで工場生産され、仕上がりが均一、塗装仕上げが不要で、軽量で断熱性に優れ、省エネ効果があります。
また、他の外壁材で起こるひび割れ・凍害の心配がありません。
金属サイディングの外壁を使用することにより、大幅な工期短縮を図ることが出来ます。
芯材のウレタンが断熱
軽量で施工性が高く、リフォームにも適した金属サイディング。室内に熱を伝えにくい構造で、省エネ性能も高い。
金属サイディングは内部の芯材にウレタンフォームなどが含まれ、他の外壁材と比べて断熱性能が高い。モルタルの熱伝導率は約1.3W/m.kなのに対し、金属サイディングでは約0.026~0.14W/m.k。その差は10倍程度。さらに、金属サイディングは薄型だ。同じ率の断熱効果を得るためには、モルタルは金属サイディングの50倍ほどの厚みが必要になる。
断熱性が高い外壁なら、室内の熱は流出しにくく、外の暑さ寒さが入り込むのを防ぐ。冷暖房の効率が上がるので光熱費を抑え、生活環境の快適性を高められる。
軽量
金属サイディングは他の外壁材に比べると軽量です。そのため地震などの振動によるダメージが少なく、地震などの振動で外壁が破損しにくいというメリットがあります。
耐震性
金属サイディングは耐震性にも優れている素材です。金属サイディングの重さは、窯業系サイディングの4分の1、モルタル外壁の10分の1の重さと非常に軽い素材です。
そのため、建物の柱やはり等の躯体にかかる負荷が少なく済み、地震による影響が受けにくくなります。また、金属サイディングは地震が起きると柔軟に対応するという特徴もあります。
凍害に強い
金属サイディングは凍結に強いというメリットもあります。金属サイディング以外の建材では、水分が外壁の内部に染み込むと、その水分が凍結して素材が破壊されることがあります。
一方金属サイディングでは内部に水が入り込みにくい構造のため、凍害を防ぐことが可能です。寒い地方の断熱効果とともに、冬季の凍害防止にも有効な外壁材でしょう。
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