札幌市で外壁リフォームをしました。

札幌市で外壁リフォームをしました。

築10年の住宅ですが、現状スレートサイディング(窯業系サイディング)

になっておりました。つなぎ目などのコーキング硬化により、亀裂や隙間が生じておりました。当初は、10年の点検をお願いしたいとの事で、ご訪問させて頂きましたが、現在の状況診断と今後のメンテナンスの必要性を資料に沿ってご説明させて頂き、当社に外壁サイディング工事を請け負わせて頂きました。

 

◎工事前の状況

 

出隅部は最も大切な部分です。柱がある構造上重要な部分です。現状はコーキングを施されていません。雨水等の侵入原因にもなります。

 

 

つなぎ目のコーキングが硬化をし、亀裂や隙間が生じます。その箇所から雨水等が侵入をし、知らず知らずに壁内部の木下地を腐食劣化させます。

 

 

 

工事前の外壁です。スレートサイディングは、遅くても8年くらいの間隔でメンテナンスが必要です。コーキングの硬化も出てきます。

 

 

 

住宅を長持ちさせる優れた

 

『耐久性』の鋼板

昨今、外壁や屋根の材料は、カラー鋼板が主流で使用されています。しかし、カラー鋼板は亜鉛めっきに塗装を施工している製品ですが、性質上、年数と風雪に弱く、そのおかげで外壁材や屋根トタンは腐食し、穴あきや赤カビが発生をし、すがもりや雨漏りの原因となっていました。特に北海道は過酷な気象条件のもと、寒暖の差が著しい地方でもあります。屋根トタンや外壁材としては、より高い耐久性・美観性の優れた製品の登場が持たれておりました。

 

優れた耐久性・耐食性のある

 

ガルバリウム鋼板を使用します!

今までの亜鉛めっき鋼板の3倍~6倍の寿命が期待できます。

今までの亜鉛めっき鋼板より、優れた材質が『ガルバリウム鋼板』です。ガルバリウム鋼板とは、鋼板にアルミニウムと亜鉛と合金メッキを施し、鉄をカビから守り、塗装の工程も通常の2倍にしました。又めっきにアルミニウム55%が混入されています。常に風・雨・雪にされている屋根材や外壁材は最も求められる高性能の材料と言えます。ガルバリウム鋼板はカラー鋼板(亜鉛めっき鋼板)に比べて、耐久年数が3~6倍の寿命が期待できるといわれ、塗装も塗り替え無しで約20年持つとされています。高性能で、メンテナンスフリーに近い耐久性・耐食性・美観性のある製品であることに間違いありません。

 

『ガルバリウム』と『ガルファン』の違い

よく誤解されやすいのですが、ガルバリウムとガルファンとは、材質上全然異なります。ガルバリウムはアルミを55%混入し、塗装の工程も通常の2倍をします。過酷な気象条件でも対応できます。それに対して、ガルファン(ガルタイト鋼板)は溶接亜鉛に5%のアルミを加えた合金をメッキにした鋼板で耐久性・耐食性などはガルバリウムより劣ります。一般的にガルファンもガルバリウム謳われておりますが、製品工程上、全く異なった製品です。高い耐久性に優れた製品はガルバリウム鋼板なのです。

 

 

 

今時期札幌で屋根・外壁・リフォーム工事が盛んです!

 

①リフォームの目安

屋根や外壁などは、常に厳しい自然環境にさらされているため傷みやすく、居住性にも大きな影響を及ぼす部分です。特に北海道では、外装が劣化して断熱性能や気密性能が劣ってくると、日常生活が不便になるだけでなく、構造体そのものを傷めてしまう可能性が高くなります。日頃から定期的なメンテナンスなどでチェックを行い、不都合が生じていないか確認するようにしましょう。ただし、いくらこまめに手入れをしていても、一定の期間ごとにリフォームが必要になるのも外装の特徴です。

 

 

今時期冬でも札幌で屋根・外壁工事はできますので、ご相談下さい!

お問合わせは、住まいのユウケンまで!

 

 

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ユウケンは他社よりも優れた技術者(大工・職人・担当技術者)が揃っています。
最高50年の現場経験者を始め、豊富な経験ある職人達と確かな資格・知識を持った担当者が対応しますので安心です。
スタッフ一同、皆様からのご相談をお待ちしております。

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