外壁は冬になると『3倍』傷みます! 家の暖かさ、どこかに逃げていませんか?
札幌で外壁リフォーム工事
外壁は冬になると『3倍』傷みます!
現在スチールサイディングになっておりますが、塗膜(防水性)が全くない状態で、チョーキング(手に白い粉がつく現象)が現れています。これは、防水性が無くなってきていることを意味します。
外壁と外壁のつなぎ部に、中間ジョイナーを使用しています。しかし、隙間コーキングで処理していますが、コーキングが劣化硬化をし、隙間が生じています。現状使用しているコーキング材はシリコンコーキングで寒暖の差に弱い、コーキング材です。
出隅部は出隅カバーを使用していますが、中間ジョイナー同様に隙間部のコーキングが硬化しています。又、取付の際、出隅カバーを留める際にリベット留めを使用しています。釘と同様の種類ですので、隙間から融雪水や雨水が入り込みやすい状態です。
外壁材自体も防水性が無い状態で変色しています。
換気口に関しても、経年劣化で膨張しています。
札幌でリフォーム改修工事
【冬寒いのはなぜ?】
快適な住まいに変えるための第一歩は、よりもまず断熱性を高めることです!
『住まいの断熱性とは』
『暖房をつけているのに寒い』『光熱費がかかる』など、戸建住宅に暮らす人にとって、寒さ・暑さに関する悩みは深刻です。マンションに比べて戸建て住宅は寒いもの、とあきらめの声も聞かれますが、実に新しくつくられている多くの住宅では、このようなことはなくなっています。築年数の経った家と、最近の住宅の最も大きな違いのひとつは『断熱性』にあるのです。断熱とは一方の熱を他方に伝わりにくくすることです。熱い鍋の柄でも、鍋つかみを使えば触ることができるのは、屋根や外壁、床など外壁に接する部分に断熱材を施し、外の寒さを室内に伝えないように、室内の熱を外に逃がさないようにしています。
『時代による断熱性の違い』
徒然草の時代から近年まで、日本の住まいは蒸し暑い夏をやり過ごすために、太陽を除け、風通しを重視してつくられました。そのため断熱に目を向け断熱材一般住宅に使われるようになるには、30年前くらいからです。しかしその使われ方は貧弱で、建物の『断熱化』とは程遠い状態でした。『高断熱・高気密住宅』の必要性が叫ばれ、普及が始まったのはやっと10年前くらいからで、ここ数年は新築住宅分野で、飛躍的に進んでいます。省エネを促進する法律や優遇策が国などによって進められたことも後押しし、断熱の技術が進歩をし、一般化してきています。
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