家の寿命を左右する大切な屋根・外壁!                      窓の断熱効果とはいったい?

大切な家を守る屋根・外壁

外壁リフォーム改修工事 札幌のI様宅

 

【現在の状況】

現在の外壁は、窯業系石膏ボードサイディングで、外壁材も年数の経過とともに、塗膜(防水性)が薄くなっており、板材自体に雨水等が侵入して劣化破損している箇所もあります。又つなぎ目等のコーキングは、硬化して劣化(亀裂や隙間がある状態)にあります。さらに、窓廻りは雨水等が溜まりやすく停滞しているために他の箇所よりコーキングの劣化や板材の劣化の進行がしております。そこの隙間から雨水が入り込んでおります。このまま放置しておきますと、今以上窓廻りや傷んだ板材やコーキング箇所などから雨水が入り込み壁内部・外部共に(断熱材・木下地・柱)腐食をし大掛りな工事に発展しまので、早急に確かな工事をする必要があります。

【施工内容】

既存の外壁材(窯業サイディング)を全面点検の上、不良箇所のあるところは剥がし、撤去をし、壁下地安定処理・調整を十分に行い、その上に高耐久防水性OSB合板を堅固に貼り、下地を作ります。又、既存の窓サッシ(9ヵ処)の外壁材(4方枠)を解体撤去をし、窓廻り下地安定処理調整をまんべんなく行い、その後『高断熱複層樹脂サッシ』を堅固に取付造作を行います。その上に、木胴縁を頑丈に張り付け、そのあと、『高品質・高断熱ガルバリウム金属サイディング』を堅固に張ります。耐久性のある役物・部材を用いて、基礎水切役物・出隅・入隅・連結部・窓廻りを堅固に気密的にします。完全防水の断熱性に富んだ丈夫で耐久性・美観性のある高耐久外壁になります。

 

工事後

 

 

 

リフォーム改修工事

夏の暑さ、冬の寒さを防ぎ、快適な住まいにする上で、どうしても弱点になる窓。その断熱性能、遮熱性能をリフォームで高める効果的な方法を詳しく教えます。

窓の断熱効果は

窓の断熱性はこう決まる

住まいの中で、窓からの熱の出入りが最も多い理由は、壁などと比べて、窓に使われる素材の断熱性が低いためです。サッシを構成するガラスとアルミ枠は、触ったとたんヒヤっと感じますが、それは熱を伝えるスピードが早いからなのです。冬外が冷えているとき、室内で暖房が追いつかなからなのです。窓の断熱性能を高めるためには、サッシのガラスとアルミ枠の部分を工夫して、熱を伝え難くします。ガラスとガラスの間に空気の層をつくることで断熱性を高めた複層ガラスやアルミ枠の部分に樹脂を被せ、熱を伝え難くした製品があります。次世代省エネルギー基準では、関東などそれほど寒冷でない地域でも、ガラスを2重にすることが最低基準です。

 

 

 

 

 

 

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