住宅リフォームのおすすめ! リフォーム工事中の注意点とは?
住宅リフォームのおすすめ!
マイホームの価値を維持し、長寿命とするために
“マイホーム”は、家族が安心して住むために常に良い状態が保たれ、なるべく価値を損なわずに長く住めることが望ましいことです。ところが日本の住宅の新築・建替えサイクルから見た平均寿命は26年程度とされており、アメリカの44年、イギリスの75年と比べても極端に短い寿命といれます。日本の住宅がこのように短い期間に建替えられるのではないでしょうか。社会の変動や生活の急速な変化、それに対応できない住宅の構造上の問題等様々な要因が挙げられます。また、戸建て住宅の寿命については、住み手の住意識や長持ちさせるための管理意識の薄さ、知識の不足等にあるといえるのではないでしょうか。このような意識が、大切な住宅の資産価値を損なう原因になっているとしたら住み手にとっては大変に不幸なことです。
【耐震】
耐震性能とは
わが国は、頻繁に地震の起こる“地震大国”です。震災の中でも予想がつきにくく、家屋の倒壊などによる被害は甚大です。地震はいつ、どこで起こるか分かりません。現在住まわれている住宅の耐震性能をしっかり把握し、適切な耐震補強を行うことが、必要となります。
【省エネ】
省エネルギー性能とは
『夏涼しく、冬暖かい家に住みたい‥‥』このてみに利用されるエアコンや床暖房には電気や石油等のエネルギーが必要です。住宅本体(構造躯体等)にエネルギー消費を少なくする対策を施せば、冷暖房等で制御する必要も少なくなります。このエネルギー消費を抑える対策の度合いが『省エネルギー性能』といえます。
【バリアフリー】
バリア性能とは
日本は、世界有数の長寿国。加齢、病気、けがなどにより身体性能が低下すると、歩行、立ち座りなど日常動作が負担に感じられ、転倒などの思わぬ事故に遭う恐れがあります。住みなれた住宅で安心して暮らせるためには、段差の解消や手すりの設置などバリアフリー化を進めることが重要になります。
【防犯】
防犯性能とは
近年、住宅を取り巻く犯罪が増加しています。2002年の住宅への侵入盗は18万9千件で1993年に比べ約45%も増加しています。犯罪被害に遭わない普段の心がけに加え、住宅の防犯性を高め、泥棒に侵入されにくい住宅にすることが重要です。
リフォームならではの工事中の注意点があります。
◎『住みながら工事』の留意点
リフォーム工事は多業種が関わり、現場の出入も頻繁です。お客様にとっては鍵や戸締りの管理が負担になりストレスにもなります。また、電気・ガス・水道などの使用を制限する場合もあります。その日の工事の予定、時間などを確実に伝えることが重要です。工事中の騒音・振動のほか、粉塵等が生じる場合もあります。事前に養生や家財の移動などを行い、リフォーム工事の対象外となっている既存部分を傷つけないように配慮しましょう。なお、工事中は、お客様や近隣の方の目に留まります。近隣の方は将来のお客様となることもありますので、服装や言動などマナーに気を付けます。
◎近隣へ配慮しましょう。
近隣の住居者に対して、事前に工事内容や工期について説明し、あいさつを忘れないようします。外壁塗装工事の場合などは、足場、資材搬入による、敷地や接道条件が狭い場合には、小まめな資材搬入などによる資材のストック場所や工夫や搬入経路・駐車スペース確保等による近隣住居者通行人への配慮も重要です。特に、リフォーム工事の場合、お客様も初めてのことが多いので、事業者の方から率先してアドバイスしていくことが、信頼を得る上でも重要です。
◎設計変更への適切な対応をしましょう
リフォーム工事では、工事が始まり仕上げ材を撤去した段階で明らかになる傷みや不具合も多くあります。こうした不具合などが明らかになった場合には、勝手に取替えたりせず、お客様に相談して費用の変更等の確認・了承を得たうえで、工事を進めることが重要です。また、お客様は気軽に身近な職人さんへ変更・追加を依頼しがちですので、現場の責任者や窓口担当者を予め明確にしておくとよいです。
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