お宅の屋根危険度チェック！ 耐震性を向上させるには？
札幌で屋根工事
トラブルを未然に防ぐチェックリスト
お宅の屋根の危険度チェックしてみましょう。
無落雪屋根
◎スノーダクト
【青信号】
■トタンに光沢がある
■屋根の雪が落ちない
■つららができない
■横どいやすのこが傷んでいない
【黄色信号】
■トタンに光沢がない
■トタンにサビが出てきた
■横どいにゴミを防ぐ機能がない
■横どいに氷が張る
■横どいが傷んでいる
■屋根の勾配が急で深い
■排水のパイプが外に出ている
■排水のパイプが曲がっていてすまりやすい
■集合煙突にひびが入っている
■小屋裏の換気口の数が少ない
【赤信号】
■トタンのサビがひどい
■横どいが役目を果たさない
■すのこが腐っている
■排水のパイプから水が染みてきている
■屋根に上がるとブアブアしている
■軒天井の塗装がはげている
■軒がなく風雨よる外壁の傷みがひどい
■小屋裏の柱や壁にシミができている
■小屋裏の柱や壁が濡れている
■小屋裏の柱や壁に霜がつく
■小屋裏の柱や壁にカビがはえる
■ドアやふすまの開閉がしぶい
フラットルーフ
【青信号】
■防水トタンを使用している
■トタンに光沢がある
■屋根の雪が落ちない
■うららができない
【黄色信号】
■トタンに光沢ができない
■トタンにサビが出てきた
■屋根の水下に多少つららができる
■集合煙突にひびが入っている
■小屋裏の換気口の数が少ない
【赤信号】
■防水トタンを使用していない
■トタンのサビがひどい
■屋根に上がるとブアブアしている
■軒天井の塗装がはげている
■軒天用が濡れている
■軒の出が少なく風前により外壁の傷みがひどい
■大きなつららができる
■小屋裏の柱や壁にシミができている
■小屋裏の柱や壁に霜がつく
■小屋裏の柱や壁にカビが生える
■トアやふすまの開閉がしぶい
※上記にあてはまる方は一度住まいのユウケンにご相談下さい。
リフォームポイント（リフォーム改修工事）
①耐震診断で正しく評価
リフォームで耐震性能をアップさせるには、専門家の耐震診断をうけることから始まります。診断内容は地盤を確認した後で基礎、土台、柱、梁などの構造体や屋根、外壁、開口部など個別部位を調査し、最終的に建物全体を総合的に診断します。また、古い家は耐震基準の低さに加えて、柱や土台が湿気で腐っているなど、構造材に何らかの建物をリフォームする場合は、注意が必要です。耐震性の向上は住まいの安全にとって最も重要ですが、費用や工事規模が大きいため、水廻りなどのリフォームにくらべるとなかなか実施されないのが現状です。耐震工事は単独で行うのでなく、他のリフォームと同時に行うと合理的で、費用を抑えることができます。
②耐震性を向上させる方法
耐力壁の補強
現代の木造住宅は、耐震の際に建物にかかる水平方向の力に対抗する『耐力壁』で強度を保っています。この力が東西南北どこからきても耐えられるように、耐力壁をバランスよく配置する必要があります。専門家は耐力壁の配置バランスを計算できるので、一度相談しましょう。バランスが悪いときは、壁の補強が必要になります。補強には外壁材を取り除く必要がありますので、外壁材の交換時に併せて行うのが最適です。具体的な施工方法としては、強度のある構造用合板を張る、筋かいを取付けるなどがあります。この工事に合わせて柱と梁などの接合部分にも金属補強を施せば、さらに耐震性が向上します。
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