リビングを家の中心にしませんか? リフォームの内容とポイントとは?
リフォーム改修工事
リビングを家の中心に
暮らしの中心となるリビング・ダイニングは、広さや収納の不足で使いにくく雑然としがちです。家の中心スペースと捉えて間取りをやり直すと、使いやすい快適な空間になります。
置き家具の整理と広さの確保
リビング・ダイニングのリフォームでは『狭くて雑然としている状態を何とかしたい』という要望が多く出されます。その原因のひとつが収納です。寝室や子供部屋にあるのにLDには収納が殆どないという家は少なくありません。そのためテレビ台や電話台、茶ダンスなどの置き家具が並べられ、部屋を狭くしているのです。テーブルやソファのレイアウトを考えながら収納を一元化するだけでも、有効床面積が増えてスッキリするというケースは多分にあります。LDの面積が絶対的に不足している場合は、『増築する』あるいは『他室を取り込んで広げる』ことを検討します。庭や周囲に余裕があれば、ほんの2畳増築するだけでも、ゆとりが生まれます。ただし、増築は、基礎・外壁・窓・屋根を新設するため費用がかかります。増築する前に、LD廻りに使われていないスペースがないか見渡してみましょう。必要以上に広い玄関やホール、長い廊下、物置状態の和室……。これらのスペースを取り込んで、増築せずにLDを広くできるのです。
リフォーム前の注意点
こうした間取り変更をする場合、最も注意したいのは構造です。
①古い壁を取り払ったり、新たに壁を設けたりするので、耐力壁の量が不足したり、バランスが悪くなることがないよう、建物全体の耐久性を再検証しながら計画します。
②リビングは南面に開口を大きく取るため、そもそも耐力壁が不足しがちです。できれば耐力壁を増やし、耐震補強を兼ねた間取りに変更したいものです。
③壁の移設には柱の撤去・新設も伴います。撤去する柱が大きく荷重をうけているのであれば、梁の架け替えや追加も必要でしょう。
④梁型が室内に現れる場合は、デザイン的な処理をするなどの配慮が必要になります。
リフォーム改修工事
リフォームの内容とポイント(部分改修)
【⒈】外装材改修
北海道の住宅の外壁は、雨風だけでなく雪にもさらされます。このようなことから外壁材は、風雨、雪はもちろん紫外線や騒音、隣家からの延焼などから住まいを守ると同時に、建物耐久性にも関わる重要な建材です。特に、積雪寒冷地の北海道では、外壁材の改修に際し建物構造体と外壁材の間に通気層を設けて工事することが大切です。
⒈サイディング
(1)窯業系サイディング…セメントなどを原料とした繊維質の木片や無機物などを混ぜ、強化してプレス成型をして板材としたものです。
特徴:色もデザインも様々で、価格帯も幅も広いのが特徴です。近年では仕上げ材に特殊な塗料等を施するなど、各メーカー独自の工夫もみられるようになりました。汚れがつきにくい、表面塗装の耐久性向上等それぞれの特徴がありますので、価格を選びリフォームの計画をたてましょう。
(2)金属系サイディング…成型したスチールの板などを表面材とし、断熱材を裏打したものです。軽量で施工性も良く商品バリエーションも豊富です。断熱材を包み込んで金属のもつ熱しやすく冷めやすい特徴を克服した商品もあります。
特徴:モダンなデザイン性のある色合の商品も出回り、最近人気が高まっています。
(2)屋根の改修
北海道の住宅の屋根は、塗装鋼版葺きの屋根が98%以上を占めています。金属屋根は積雪寒冷地域に適した木材であるといえます。塗装は、紫外線、風雨などにより経年で劣化することや、滑雪やつらら、小屋裏内部の結露等による腐食で金属板が負傷する場合もあります。小屋裏の換気も結露防止等の大事な要素です。
葺き替え工法……今ある屋根材を撤去して、新しい屋根材で葺くことです。
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