札幌で屋根落雪工事　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　親子の絆を深める子ども部屋とは？

札幌のＥ様宅の屋根落雪工事

札幌のＥ様宅の屋根は現在、本屋根・下屋根ともに流れ屋根であって、下屋根には軒先ダクトルーフヒーティングが設置されております。しかし、軒先ダクト自体の施工のやり方や取り合い加工納めが悪い状態であります。まず、屋根トタンと旧谷コイルのつかみ部分がなく、隙間が生じており、そこから融雪水などが入り込んでおります。又、本来、軒先ダクト・ルーフヒーティングの内側の（底面・背面）については谷コイルを用いることになっております。現在の谷コイルは、旧材質であって錆や腐食を発生させて伸縮性が激しいために、屋根トタンとのつなぎ部分は剥離して、亀裂が入っております。当社の使用します谷コイルは現在の谷コイルと違い、防水性・耐凍性・防錆性に富んでおり、保温効果もあります。そのために屋根トタンと谷コイルのつかみ部分がしっかりと密着をします。又、排水溝についても、現在、雪やゴミなどが一気に入らないように、自在ドレンキャップをしてないために、排水パイプに雪や氷などが入り込んでプール状態になります。それからの箇所から融雪水や雨水が入り込んで、すがもりが発生している状況であります。屋根トタン自体の素地が出てきており、塗膜（防水性）が段々薄くなっている状態であります。又、本屋根の横葺トタンに関しても、トタンとトタンのつなぎ部分がこのまま放置しますと、さらに、すがもりが広がり屋根下地材が屋根自体の重さに耐えられなくなり、天井が陥没などの現象も出ることも十分考えられます。

屋根部分写真（本屋根）

本屋根は横葺トタンとなっておりますが、横葺は下屋根トタンの異なり、雪が停滞しやすく納め加工も不良で、トタンとトタンの隙間より、雨水等が入り込んでスガモリ等発生してまいります。

本屋根・下屋根ともに屋根トタンの軒天をつかみ部分が不良状態にあり、屋根トタン自体の素材も悪かったため素地が出てきております。

屋根部分写真（下屋根）

屋根トタンと谷コイルのつかみ納めが不良状態にあります。（谷コイルと屋根トタンつかみ部分は融雪水などが入り込んで氷となって膨張をし、さらに隙間が生じて雨水等でもその隙間より雨水が入り込んでアマモリが発生しています。）

子供部屋のリフォーム改修工事

親子の絆を深める適切な位置と広さ

子供部屋は、環境面を考えて家の中でも太陽の光が存分に入る向きに配置し、できるだけ明るくする考え方が主流です。しかし、ほかの部屋との関係で難しい場合は割り切って、北側に配置する手もあります。昼間は通学などで部屋を使うことが少なく、北側の方が一日中平均した明るさが保たれ勉強に適している、というのが理由です。子供の年齢を考慮して、選択肢の一つに加えるのもいいでしょう。親子がそれぞれの場所で好きなことをしても、お互いの気配を感じ合っていられると安心です。プランニングを考える際は、『帰宅しているのかどうか、中で何をしているのかも分からない』など親子の接点がなくならないように、ゾーニングや動線に配慮する必要があります。音の問題が伴いますが、方法としては①階段をリビングの中に設けて、そこを通らなければ子供部屋へ行けないようにする（リビング階段）②吹き抜けに面して子供部屋を設ける、③子供部屋の扉はドアにせず半透明の引き戸にする、ドアにするとしても一部が半透明になったタイプにしたり、多少傷や汚れがついても張替えられる安価なものにしておくという方法もあります。のびのびと自由に遊ばせることで、子どもの想像力が養われます。子供部屋で大切なのは広さではありません。子供の年齢によりますが、狭くても自分の身の廻りの整理ができるなど、自立を促す生活学習の場にすることが重要です。子供部屋の標準的な広さは６畳とされていますが、必ずしもそれだけの広さが必要とは限りません。仮に限られたスペースの中で、みんなが集うリビングを少しでも広くしたいと考えるなら、勉強のために必要な広さは、造り付け収納を除き４畳半で十分という考えもあります。子供はある一定の年齢になると、どうしても親の存在が疎ましくなり、自分の部屋で過ごす時間が増えます。そんなときに、広くて快適な自室にテレビ、携帯電話、パソコンにテレビゲームまで備わっていると、ますます距離は遠のくなります。できるだけ時間を共有したり、顔を合わせる機会が増えるようになりリフォームプランにします。快適リフォームで家族の輪が広がることが多々あります。